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次回5月の詩はかぜのあやさんよりご投稿
いただいた詩を紹介いたします。

8月の詩
6月の詩
7月の詩

かほるさんご投稿ありがとうございました。

    掌の中の春


    
詩/森下かほる


満開の桜 季節外れの雪

行きつ戻りつする季節に

惑わされて…




冷たい風が巻き上げた

桜の花びらと舞い落ちる雪を

掌に掴まえてみる





季節外れの雪は

手の中で消えてしまったけど

薄紅色の花びらは

手の中で春を告げているよ



風ももう暖かくなる

なごり雪もこれが最後



ふわっつと心が春色に染まって





  


4月の詩


5月の詩

ひとつに

ひとつの世界でみんなバラバラ

ひとつの世界にみんなバラバラ

          詩 ぱすたさん

特別でなければ生きていられない弱さ

普通としていきる強さ
 
              
              詩 ぱすたさん

生きる

パスタさんご投稿ありがとうございました。
またお願い致します。

詩/ぱすたさん
絵/米納 睦子

願い

空が 私たちと お話が出来るくらい
青く すみわたりますように―

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